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Ninja250SLにモリワキZERO装着

さて。

先日、注文しておいたマフラーが入荷しているということで、ショップに行って装着して来ました。

モリワキというかMORIWAKI ZERO。色はもちろんアノダイズド。昔はあからさまというか演出過剰なチタンカラーに「下品だな」とか思ったりもしたのだが、なぜか今回は、カタログを見ていてNinja250SLへの装着写真(赤だったけど)を見た瞬間、これだ!と思ってしまった。







いや、実際にはSP忠男のメガホンも気に入ってたのだが、最初に秩父にツーリング行った時にあしがくぼの道の駅で隣に止まってた同色のNinja250SLがヨシムラのメガホンつけてたり、ステップのつけ方か何か検索してたらどこかのブログの人がSP忠男のメガホンつけたりと、わりと目に付いたので違うのがいいかなと。それに、初ツーリングで切符切られて1万5千円飛んだからね。6万のマフラーはきつい。

逆にモリワキはいまのところ装着しているのを見たことないし(ま、偶然なんだろうけど)、カワサキのアクセサリーカタログに掲載されているので、車体購入時のキャンペーンでもらった2万円用品 クーポンが使えるのだ。

さらにショップからの用品クーポンも併用したりしたので、わりとお安く3万なんぼで装着できた。まあ、・・・さすがにすっからかんになってきたけど。

仕事の合間にちょこっと交換だけしてきたものだから、あまりかっちょいい写真などもないし、20分くらいしか乗ってないのだけど、少し印象を。

まず音は、思ったよりウルサイ。数値的には3dbくらいしか変わらないと思ったのだが、すぐ横で聞くと、倍くらいの音が出てるかと思ってしまう。けど、おそらくこれはノーマルのシャカシャカした音に対して、粒の立った?音色なのでそう感じるだけで、絶対的な音量はそこまで違わないのではという気がする。

というのは、取り付け作業をガレージと扉一枚隔てた店内で待っていたのだが、そこで聞く限りは全然うるさくなかったから。音圧が低いというのかよくわからないけど、すぐ近くで聞いたら結構な音だけど離れたらそうでもないというものかなと思った。

で、そのすぐ近くで聞く音は、思ったよりはこもった感じで、低音と空気の抜ける高音との二重奏が愉快な感じ。もっとパンパン言う音かと思ったけど、ドルルルルルルってな印象。7千回転くらい行ってしまうと、ノーマルとさほど印象が変わらない(逆に言えば、高回転時はノーマルもちょっといい音になるので)。

出力特性は、変わったと思う。確実に。

なぜなら、バイク屋から発進するときにエンストしたからwww。

初めて買った帰り道くらいには2度ほどエンストしたけど、もう慣れてそんなことは気配すらなかったのに、いきなりエンストした。ということは、たぶん何か違ってるのだろう・・・おそらく悪い方に(笑)。

とはいえ、それも一度だけ。すぐに慣れて走ったが、3千回転くらいでタラーっと交差点曲がったりするとき、ノーマルではノッキングしてたのだが、それは軽減されたか無くなったかという気がする。パワーが出たというわけでもないのかもしれないが、ガタガタ ガタ・・・という不快な振動を感じることはなくなった。音の印象のせいかも知れないけど。

あとは高回転時のパワーだが、それはたぶん、あんまりわからないかそもそも変わってないかなのかなと思いつつ、次にツーリングでも行くときのためにとっておこう。

本当は明日、早朝にひとっ走りしたかったのだが、ここのところ毎週の出撃で妻の視線が冷たくなってきたので、自重することにした。

なお、言うまでもないが見た目はだいぶ気に入ってる。

おまけ:装着の前後にiPhoneで録画してみました。同じ持ち方して撮ったのだけど、モリワキの方が録音レベルが少し低いかも。途中、回転を少し維持してるところが5000回転くらい。






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