左は哺乳類のバシロサウルス、右は爬虫類ティロサウルス
魚竜って子供の頃には興味なかったけど、今見るとこれは・・・ドラゴンじゃないですか!?翼はないけど、なんとなく。この牙とこの長さが。
Ninja SLを買ってから週末ごとに走っていたが、先の週末は乗れなかった。
良きパパとしての務めを果たすべく、土曜日には娘の運動会、日曜日には上野の国立科学博物館に恐竜の骨を見に行っていたためだ。
上野は首都圏在住ならば交通の便もよく、美術館・博物館が多くあり、休日を過ごすにはなかなか良い。けど、駅近くの目立つところにある飲食店は高くて美味いところか高くて不味いところか、とりあえず汚いところが多い印象で好きじゃない。
夜の御徒町方面など随分と猥雑で異国情緒たっぷりだが、はっきり言って俺はそういうの趣味じゃない。なんか臭いし。駅からある程度離れると静かというか落ち着いた店が増えて良い感じだと思う。ま、そう書いていて思い出してみると、駅近くでよい店もいくつかあったような気もするが、どうしてもイヤな感じの店が目立ってる気がする。だいたい、そういう店に限って看板は立派だし。
で、そんなことはどうでもいいとして、国立科学博物館。ここ、安いんですよ。高校生以下はなんと無料。大人も300円ちょいくらいだっけな。それでいて、なにせ広くて豊富な展示内容。恐竜の骨も多いし、もちろん恐竜だけでなく現代の生き物や環境に関する展示、科学実験系の展示も豊富。とても1日で見切れないほどの内容で、娘と行ったのは2度目だけど、まだ全部見たとはいえないくらい。
なのに、ですよ。
いつも、特別展がすごく混んでいて。去年の「生命大躍進」とか。今やっていたのは「恐竜博2016」。こちらは、入場料1600円だったかな。しかも、日曜など大行列でなかなか入場できない。
で、まあ、それを見るのも結構なんだけど、驚くのが、特別展を出るとそのまま出口から帰ってしまう人々が多いこと。もったいないなあ・・・・といつも思う。
はっきり言って、国立科学博物館について言えば、特別展よりも常設展の方が面白いし見応えあると思うんだけど。特別展はどうしても、目玉の展示物があって、それに沿って順路を回る見世物小屋みたいな感じがあるし、実際、1時間もあれば見れてしまう。
けど、常設展は上記の通りのボリュームがあり、自分の興味にそってあちらこちらと探し回ったりできるし、展示物の豪華さははっきり言って特別展に遜色ない。
でも・・・特別展の出口を出ると、一度屋外に出るからか、そのまま「あー、面白かったね!」などと言い合いながら帰っていく家族やカップルの多いこと・・・。もったいないなあ。
まあ、おかげで常設展は日曜でもそこまでの混雑にはならず楽しめるから、こっちは助かるのだけど。
今度行ったら年パスを買おうと思っている・・・。
けど、早いところ1000km点検に行かないと、Kawsakiから送られてきた無料点検チケットの期限が過ぎてしまう・・・。
いま800kmちょいなので、今週末に朝のショートツーリングでもして、それから点検だな。
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