先々週、テム・レイの回路的な何か(imap)を組みこんだ我がNinja250SL。 もちろん、その効果を確認するべき最高のステージとしては、このバイクを購入以来何度となく走っている奥武蔵グリーンラインをおいてない、そこで、それがどんな道なのかよくわかっていないままに迷い込んでしまってキリのない低速コーナーと狭い道幅と荒れた舗装に四苦八苦している大型バイクをいかに爽やかにカモれるかという嫌らしい方法で確認するよりない、とそう思っていた。 だが、どうやら最近の気象予報士は梅雨が「あける」という言葉の意味を知らないか意図的に曲解しているに違いないと思わせるほどにここのところ関東の天候はグズグズとぐずついており、朝5時半に起床して外をみると鉛色の空と、iPhoneの天気アプリが示す「午後は突発的な強い雨と落雷に注意」みたいな警告に二度寝を決める週末が続いていて、はたしてあの回路はうまいこと作用しているのかいないのか、悶々とした日々が続いている。 ということで、今日は朝飯を食ったあと、ツーリングとはいかないまでも、雨が降り始めたらすぐに帰ってこられる近所での試走くらいはと思い、ちょっとだけ走ってきた。 結論から言えば、imapは効くね!テムレイの回路とか言ってゴメンよ!という感じでした。 久喜の田んぼ。中央に白鷺が。
さいたま発、林道をちょろちょろ走るNinjaの行きて帰りし物語。
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