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Ninja250SLのAIキャンセル

二次エアキャンセルとも呼ばれますね。やってみました。6時間かかりました。 過去の愛車達は、ステッカーチューン()とかアルマイトのハンドルつけるとか、バックステップとかメッシュホースとか、盆栽とまで行かないまでも見た目メインのカスタマイズをよくしてましたが、このNinja250SLに限ってはなぜか、中身の地道なカスタムに走っています。レーサーでもないのに・・・。  とは言え、SLは元のパワーが小さいだけに、そこらのワインディングや高速道路でもすぐに限界性能が試せますから、そういうカスタマイズの変化がわかりやすくて楽しいというところもあります。なにせ、1速でも全開にしたら追い越しレーンペースに突入するような大型SSとは違い、Ninja250SLなら高速道路の流れ乗ってるだけで4速全開くらいできますしね。狭い峠でもレブリミットまで回せますし。 買ったキットに「AIキャンセル」と書いてあるのでそれをタイトルにしました。 以下、取り付けレポートです。

Ninjaには乗らないさいたま市南部

秋の連休をシルバーウィークという呼び方もこの15年くらいのものだろうか? なんにせよ今年は土日と被ってしまっていて、ただの3連休でしかない上に、季節外れの台風が列島縦断予定。かつ、仕事は溜まりに溜まっているので、連休に無理して出かけて風雨の中で憂鬱になっている人々を想像しつつ自宅でせっせと仕事にでも励もう、と思っていた。 のに、台風が思いの外に早く通り過ぎてしまってくれちゃったせいで、連休3日目は台風一過の快晴。こんなことなら最初の二日に頑張ってなんとか時間作っておけば良かった・・・。とも思ったが、やはりそういう余裕がないのが現状。 午前から昼過ぎまで仕事して一区切りつけ、少しくらいバイクに乗ろうかと思ったが、晩飯にはとんかつを揚げると言って肉も買ってあるので、やはり時間もなく。 しかたないので、暑い日中にとんかつの仕込みをしておいて、夕方から自宅の近所を1時間くらい走ってくることにした。足で。 自宅から少しだけ原付で移動し、 さいたま遺産(俺選定)であるところの広大な「見沼田んぼ」を走る。見沼代用水東縁の用水路沿いに沿って、散策・サイクリング向けの緑のヘルシーロード・・・とかそんな名前の遊歩道的なものが整備されているので、ここを走る。 ここは本気系ロードレーサーの自転車乗りも多いし、ママチャリサイクリングの家族も多い。散歩の老人。それに、今日の俺と同じランナーも多い。ただ、皇居あたりと違って、若い女性のランナーというのはまず滅多に見ることはない。なので、タイツで汗を流しながら喘ぎ喘ぎ走るお姉さんのケツを追いかけたいというような邪な心持ちで走るとすこぶる退屈な場所だが、それ以外の目的で走るには最高に近い。 用水路の桜並木の下、まともな車道はほぼ通らないので信号も少なく、ペースを保って走ることができる。用水路は清流とは言えないが、ドブ川でもない。一応は底まで見える透明度があり、 魚や亀や鴨、その他の水辺の鳥に昆虫なども見える。 反対側はひたすら田んぼで、この時期はすでに実って収穫に入っているところもある。まだ収穫前で水を抜いていない田もあり、その中から大きな白い鷺が舞い上がることもある。桜並木は春はもちろん美しいが、その足元が自然の土手であり、そこに誰かが野草を植栽しているようで、季節ごとに様々な花が咲く。夏にはヤブカンゾウのオレ...

Ninja250SLで行く合角ダムの手打ち蕎麦

いいシーズンなのでツーリングには行きたいが、仕事がハードで1日頑張れる体力がない(と言うか週休二日が確保できてない)ので、しつこく秩父に走りに行きます。 小鹿野町倉尾の堰堤群 ただアホみたいに同じ道を走っていてもなと、今回はクエストのターゲットとして「蕎麦を食う」を設定しました。

秩父はうどんと角煮。

8月は天候も良くはなかったけど、それ以前に娘の夏休み期間中は休みのたびに家族での外出があって毎年ツーリングには行けない。まあ、どのみち暑すぎるのでいいような気もするのが、9月も迫り、かれこれ1ヶ月近くまともにマイニンジャ250SLを走らせていないので、どうにも辛抱ならんとばかりにツーリングに行ってきました。 行き先は、とりあえず秩父。昼前まで台風の影響で雨が降っていて出遅れたので、手近なところで済ますよりないという事情もあったが、それはそれとして秩父は気に入っている。 お馴染みの鎌北湖

Ninja250SLのパワーアップ

先々週、テム・レイの回路的な何か(imap)を組みこんだ我がNinja250SL。 もちろん、その効果を確認するべき最高のステージとしては、このバイクを購入以来何度となく走っている奥武蔵グリーンラインをおいてない、そこで、それがどんな道なのかよくわかっていないままに迷い込んでしまってキリのない低速コーナーと狭い道幅と荒れた舗装に四苦八苦している大型バイクをいかに爽やかにカモれるかという嫌らしい方法で確認するよりない、とそう思っていた。 だが、どうやら最近の気象予報士は梅雨が「あける」という言葉の意味を知らないか意図的に曲解しているに違いないと思わせるほどにここのところ関東の天候はグズグズとぐずついており、朝5時半に起床して外をみると鉛色の空と、iPhoneの天気アプリが示す「午後は突発的な強い雨と落雷に注意」みたいな警告に二度寝を決める週末が続いていて、はたしてあの回路はうまいこと作用しているのかいないのか、悶々とした日々が続いている。 ということで、今日は朝飯を食ったあと、ツーリングとはいかないまでも、雨が降り始めたらすぐに帰ってこられる近所での試走くらいはと思い、ちょっとだけ走ってきた。 結論から言えば、imapは効くね!テムレイの回路とか言ってゴメンよ!という感じでした。 久喜の田んぼ。中央に白鷺が。

Ninja250SLに強化回路を搭載

禁断の領域に手を染めてしまった気分である。

Ninja250SLで行くクリスタルライン

クリスタルラインと名付けられた道をご存知だろうか? 秩父山系と八ヶ岳という関東北部の名高い山地を結ぶ、全長68.1kmに及ぶ観光道路である。観光道路というものが法的に定義されるものなのか俺は知らないが、 このようなホームページ まであるのだから観光向けに整備されているのは間違いなく、したがって観光道路なのだと俺は解釈している。 少し前にちょっとした間違いでその大部分を走ってしまったことがあるが、今回、このクリスタルラインの全区間走破それ自体をツーリングの目的としてみることにした。 なにせこのクリスタルライン、舗装路ではあるが林道である。70kmに迫る林道というのは実にアドベンチャー感たっぷりでなんとも唆られるものがあるではないか。