Ninja250SLは林道ツーリングに最適という主張を続ける私です。
秋も深まり、ちょっと前までの「暑くなくなった」からもはや「寒い」時期へ移行が待ったなしの状況、寒い思いして朝早くからバイク乗る必要あるのか?とか思ったり、かと言って昼から乗れば混んでる首都圏の宿命もあったりで、なんだかいろいろ億劫になってくる今日この頃です。
ですが、土曜日にワインを飲み過ぎたために常日頃は3時就寝当たり前の私が10時には寝てしまった結果、日曜日は予定もないのに5時半に目覚めてしまい。
5時半という時間が真っ暗なことに驚愕しつつも、目覚めてしまったからには仕方ないと、そそくさと身支度をして、眠っている妻子に「昼くらいには帰ります」と一応囁いて、一路秩父へと駆け出しました。
ツーリングマップルでは秩父にはやたら紅葉マークがあるものの、秩父の紅葉というのを見た覚えがなく、そろそろ時期だろうかと期待したものの、結果から言うとまだ早かったようで。
やはり関東の紅葉は11月中盤以降だろうか。人々が紅葉狩りになど行かなくなる時期からが関東の紅葉の本番というのが俺の持論です。
確か案内に徳川吉宗の時代とあったから1700年代前半くらいに、何とかという学者がこの岩の隙間にこもって天文的なアレコレを研究したらしい。学問というより修行か呪いでもしてたのではという場所だが、そういう扱いじゃないらしい。悠々自適に暮らした知識人というようなことが書いてあった。白い柵には隙間があるので、入ってみようかと思ったが大人げないのでやめておいた。
そのまま白石峠まで行ってしまうのがいつものパターンだが、今日はもうひとつ、いつも気になっていた「黒山三滝」というのにも行ってみようと、顔振峠あたりの分岐で東側へ降りていく。
ちょっとした集落があったりして、いつものように「こんなところに住んでると買い物とかどうすんだろ」という疑問を感じつつ進むと、思いがけない看板を発見。
いや、確かに「飛騨観光」とかいう古い看板をチラチラ見えてたりはした。けどなあ。適当なタクシー会社とかが出身地でも屋号にしたんだろうとか思ったのだが。まさか岐阜だったとは・・・。ここは埼玉だと思っていたのに・・・。
ともかく、白川村の合掌造りならよく知っている。世界遺産に指定されるよりも数年前に、理由があって滞在していたことがあるのだ。ということで興味をひかれ、どれほどの白川村っぷりか確認をしてみることにした。
合掌造りは、構造にも確か特徴があったはずだが外見的にはともかく豪雪が積もらないための鋭角的な屋根だったはず。なので、これなのかなあ・・・。けど一件しかない上になんか普通の住居っぽかったのだが・・・。何か見落としたのかも知れないと思っていま検索してみたが、めぼしい情報が見つからない。まあいいや。
五常の滝に続いて入り口を見落としてしまうと厄介なので、左折できる気配があるたびに減速して細心の注意をもって観察しつつ走る。
すると、ほどなく黒山三滝入口を発見。
見落とそうはずもないわかりやすさ。ゲートに沿った縦書きと横書きのコラボレーションがこの手の観光地に特有の味わいを醸し出している。
道を行くとすぐに大き目の駐車場があったが、滝が見える気配がないのでもう少し進むことに。そのまま行くと、有料駐車場の看板ばかりが目立つようになり、これはどうやら停めるところがないパターンか・・・・と。
まあ、でも進んでしまう。
と、行き止まりにまるで廃屋のような土産屋の集合体建築物が。
ともかく、この先に滝とあるので、バイクを停め、風景との調和はあまり気にしない時代のアーケードのような状態の土産屋を通り抜けて歩く。
廃屋かと思ったが、張ってある花火大会のポスターなどが新しく、どうやら古びているだけで営業はしているようだ。歩くというほど歩くこともなく、滝には着いた。
なぜか写真だといやにスケール感が小さいが、落差5mくらいか?のものが2つ、わりと立派な滝だ。それでも1つだと「ふーん」程度だが、2段あり、周囲の岩肌、それに少し手前の離れたところにある天狗滝もあわせて三本の矢理論を適用すれば、それなりのインパクトとなる。看板によると、20世紀前半には「日本の滝100選」にも選ばれていたとかそんなことが書いてあった。昔はずいぶんと人気だったようだ。
ちょうど時間が良かったみたいで、滝に虹がかかっていて綺麗だった。
個人的にはそこそこ気に入った。ただ、今日は時間も早く土産屋もしまっていたのでバイクを停められたが、本来だとこれはもっと手前の駐車場に停めて歩いていかないといけないのだろう。
滝を見て満足したので、道を戻って再び顔振峠へ。
ところで今日は、先日Amazonで購入した新装備でNinjaをカスタムしてある。これは何というのだっけ?ハンドルカバー?
バイクで走ってて寒いのはつらいが、とりわけ寒さが染みる部位のひとつが手。グリップヒーターなどというものもあるが、寒いのは手のひらじゃなくて外側だっつうのという話だし、厚手のウィンター手袋もやはり限界がある上に、操作性が悪くなる。
その点、この袋は完璧だ。以前、スクーターを通勤に使っていたころに辿り付いたアイテムだが、他の方法とは温かさが桁違いだ。それも当然。衣服の温かさを決める重要なファクターはデッドエアの体積。手袋の厚みなどは、そのデッドエア量を増やすために存在しているわけで、中に入っている綿などが発熱しているわけではない。温かいのは「動かない空気」なのであり、その空気の体積が、この袋においては厚さ数cmにも及ぶ。いわば魔法瓶状態。
今朝はさほど冷え込まかったこともあり、軍手で汗ばむほどだった。最高だ。
なお、この袋を装着する際の注意がひとつある。それは、ウィンターグローブなど使ってはいけないということだ。だいたい、全然そんなものは必要ないのだからバカげているが、問題はそういった嵩張るグローブをしていると袋への手の出し入れがスムーズでなくなるということだ。
軍手であれば、はっきり言って走行中に手放ししても大丈夫・・・とまで言ったら言い過ぎなのだろうが、まあ実際俺はちょいちょい放すくらい。さすがに右手は袋なしの時ほど気軽には放さないが、でもまあ、手を入れるのに手間取ることはない。
軍手か、それに近い薄手のグローブ+袋が最強だと思います。
↓これ
さて、白石峠を経て定峰峠、そこから東に向かって東秩父村方面へ。
さらに県道から逸れ、「彩の国 ふれあい牧場」へと向かう。
「彩の国」を名乗るくらいだから公共系なのか?
ともかく、こんなところにこんなものがあるとは知らなかった。いや、確かに地図に牧場と書いてあったけど。
ひらけた高原になっていて眺めも良い。秩父の山は岩盤が硬いせいだろう、どうしてもグリーンラインのような、切り立った崖に囲まれて鬱蒼としたところが多いが、ここは爽やかで明るい。可憐な少女が似合うイメージ。と言ったら言い過ぎだろうが、そういうベクトル。まあ、どちらにしろそんなのいないけど。
朝飯を食いそびれていたので、駐車場の蕎麦屋で朝飯。ざるそば500円+天ぷら100円。朝イチだったので天ぷらが揚げたてだったし、蕎麦が思いのほか美味かった。さしたる期待もせずに頼んだのだが、つるつるしていて好みのタイプだ。
開店直後だったので、おばちゃんと軽妙なトーク(言い過ぎ)を愉しんだあと、外に出て一服。
そば処の隣にソフトクリームもあったし、美味そうだった。
食いたい気持ちも少しあったが、わりと寒い中で冷たい蕎麦を食った直後でもあり、食べるに至らなかった。売り場窓口に立っていたのが中年男性ではなく、高原が似合う可憐な少女だったらきっと食っていたと思うが、残念だ。またの機会にしよう。
そのまま北上し、二本木峠、釜伏峠。
何がどうというわけでもないが、明るめで気持ちよいワインディング。いや、わりと細めでタイトだった気もするが、そういうのは苦に感じないので単に気持ち良いワインディングだった。
ところこどころ、秩父の紅葉も見られて良い気分。
その後は県道11号で「和紙の里」の方に抜け。さらに松郷峠で都幾川へと。先日開拓した町道172でR254へ抜け、あとはそのままR463へと戻り、帰った。
R254は川越から南は元有料道路のバイパスなので、わりとよいペースでスムーズに走ることができる。昼間の所沢あたりの混雑をかわすことも出来るし、行き帰りで経路に変化もつけられるのでよい。
朝は6時半頃にさいたまを出て、帰宅が12時半。距離にして130kmほどのショートツーリング。
このバイクを買ってから何度目かの秩父だが、この経路は今まででいちばん気に入った。1日コースにする場合も最初と最後はこれにしよう。
それにしてもNinja250SLは、舗装林道を走るには非常に良いバイクだと思う。いや、普通にセローとかでもいいんだろうけど。ロード系の中では。
秋も深まり、ちょっと前までの「暑くなくなった」からもはや「寒い」時期へ移行が待ったなしの状況、寒い思いして朝早くからバイク乗る必要あるのか?とか思ったり、かと言って昼から乗れば混んでる首都圏の宿命もあったりで、なんだかいろいろ億劫になってくる今日この頃です。
ですが、土曜日にワインを飲み過ぎたために常日頃は3時就寝当たり前の私が10時には寝てしまった結果、日曜日は予定もないのに5時半に目覚めてしまい。
5時半という時間が真っ暗なことに驚愕しつつも、目覚めてしまったからには仕方ないと、そそくさと身支度をして、眠っている妻子に「昼くらいには帰ります」と一応囁いて、一路秩父へと駆け出しました。
秩父高原と秋桜(コスモス) |
ツーリングマップルでは秩父にはやたら紅葉マークがあるものの、秩父の紅葉というのを見た覚えがなく、そろそろ時期だろうかと期待したものの、結果から言うとまだ早かったようで。
やはり関東の紅葉は11月中盤以降だろうか。人々が紅葉狩りになど行かなくなる時期からが関東の紅葉の本番というのが俺の持論です。
それはともかく朝、往路はさいたまからいつも通りにR463で。この道は昼間は混むけども、朝のうちは信号も少な目でわりと走りやすい。R299に接続し、飯能あたりまで来ると周囲にも秩父ツーリングへと向かうバイクがやたら増えてくる。
人々はそのままR299を進み、きっと道の駅あしがくぼ辺りで休憩するのだろう。だが俺は違う。
横手駅のすぐ手前でやたら細っちょろい道を右折。「五常の滝」へと向かう道を入る。クルマがすれ違えないのではという細さの道だが、Ninja250SLの軽量さはこういう時に心強いというか「Uターンできないかも」という気持ちがまったく起こらないので、走れる道がある限りは細くても何でも進む気になれてよい。
で、その「五常の滝」は見落としたらしくまったく発見できなかったのだが、それには構わず「北向地蔵」の案内に従い進む。するとつまり、奥武蔵グリーンラインに出るのだ。
奥武蔵グリーンラインは気に入っている道だが、鎌北湖の方から入ろうとすると、高麗川あたりの市街地を通るのがどうも面倒くさい。そこで考えたのがこのルートなのだが、これはいい。気に入った。今度からこれで行こう。
奥武蔵グリーンラインに入って間もなく、いつも通り過ぎてた謎の祠。今日はなんとなく停まってみた。
天文岩 |
確か案内に徳川吉宗の時代とあったから1700年代前半くらいに、何とかという学者がこの岩の隙間にこもって天文的なアレコレを研究したらしい。学問というより修行か呪いでもしてたのではという場所だが、そういう扱いじゃないらしい。悠々自適に暮らした知識人というようなことが書いてあった。白い柵には隙間があるので、入ってみようかと思ったが大人げないのでやめておいた。
そのまま白石峠まで行ってしまうのがいつものパターンだが、今日はもうひとつ、いつも気になっていた「黒山三滝」というのにも行ってみようと、顔振峠あたりの分岐で東側へ降りていく。
ちょっとした集落があったりして、いつものように「こんなところに住んでると買い物とかどうすんだろ」という疑問を感じつつ進むと、思いがけない看板を発見。
岐阜県白川村合掌造り |
いや、確かに「飛騨観光」とかいう古い看板をチラチラ見えてたりはした。けどなあ。適当なタクシー会社とかが出身地でも屋号にしたんだろうとか思ったのだが。まさか岐阜だったとは・・・。ここは埼玉だと思っていたのに・・・。
ともかく、白川村の合掌造りならよく知っている。世界遺産に指定されるよりも数年前に、理由があって滞在していたことがあるのだ。ということで興味をひかれ、どれほどの白川村っぷりか確認をしてみることにした。
これなんだろうか |
合掌造りは、構造にも確か特徴があったはずだが外見的にはともかく豪雪が積もらないための鋭角的な屋根だったはず。なので、これなのかなあ・・・。けど一件しかない上になんか普通の住居っぽかったのだが・・・。何か見落としたのかも知れないと思っていま検索してみたが、めぼしい情報が見つからない。まあいいや。
五常の滝に続いて入り口を見落としてしまうと厄介なので、左折できる気配があるたびに減速して細心の注意をもって観察しつつ走る。
すると、ほどなく黒山三滝入口を発見。
黒山三滝入口。よくあるよねこういうゲート。 |
見落とそうはずもないわかりやすさ。ゲートに沿った縦書きと横書きのコラボレーションがこの手の観光地に特有の味わいを醸し出している。
道を行くとすぐに大き目の駐車場があったが、滝が見える気配がないのでもう少し進むことに。そのまま行くと、有料駐車場の看板ばかりが目立つようになり、これはどうやら停めるところがないパターンか・・・・と。
まあ、でも進んでしまう。
と、行き止まりにまるで廃屋のような土産屋の集合体建築物が。
ともかく、この先に滝とあるので、バイクを停め、風景との調和はあまり気にしない時代のアーケードのような状態の土産屋を通り抜けて歩く。
廃屋かと思ったが、張ってある花火大会のポスターなどが新しく、どうやら古びているだけで営業はしているようだ。歩くというほど歩くこともなく、滝には着いた。
黒山三滝 男滝・女滝 |
なぜか写真だといやにスケール感が小さいが、落差5mくらいか?のものが2つ、わりと立派な滝だ。それでも1つだと「ふーん」程度だが、2段あり、周囲の岩肌、それに少し手前の離れたところにある天狗滝もあわせて三本の矢理論を適用すれば、それなりのインパクトとなる。看板によると、20世紀前半には「日本の滝100選」にも選ばれていたとかそんなことが書いてあった。昔はずいぶんと人気だったようだ。
黒山三滝・男滝の虹 |
ちょうど時間が良かったみたいで、滝に虹がかかっていて綺麗だった。
個人的にはそこそこ気に入った。ただ、今日は時間も早く土産屋もしまっていたのでバイクを停められたが、本来だとこれはもっと手前の駐車場に停めて歩いていかないといけないのだろう。
滝を見て満足したので、道を戻って再び顔振峠へ。
Ninja250SL ウィンター仕様(ふくろ) |
ところで今日は、先日Amazonで購入した新装備でNinjaをカスタムしてある。これは何というのだっけ?ハンドルカバー?
バイクで走ってて寒いのはつらいが、とりわけ寒さが染みる部位のひとつが手。グリップヒーターなどというものもあるが、寒いのは手のひらじゃなくて外側だっつうのという話だし、厚手のウィンター手袋もやはり限界がある上に、操作性が悪くなる。
その点、この袋は完璧だ。以前、スクーターを通勤に使っていたころに辿り付いたアイテムだが、他の方法とは温かさが桁違いだ。それも当然。衣服の温かさを決める重要なファクターはデッドエアの体積。手袋の厚みなどは、そのデッドエア量を増やすために存在しているわけで、中に入っている綿などが発熱しているわけではない。温かいのは「動かない空気」なのであり、その空気の体積が、この袋においては厚さ数cmにも及ぶ。いわば魔法瓶状態。
今朝はさほど冷え込まかったこともあり、軍手で汗ばむほどだった。最高だ。
なお、この袋を装着する際の注意がひとつある。それは、ウィンターグローブなど使ってはいけないということだ。だいたい、全然そんなものは必要ないのだからバカげているが、問題はそういった嵩張るグローブをしていると袋への手の出し入れがスムーズでなくなるということだ。
軍手であれば、はっきり言って走行中に手放ししても大丈夫・・・とまで言ったら言い過ぎなのだろうが、まあ実際俺はちょいちょい放すくらい。さすがに右手は袋なしの時ほど気軽には放さないが、でもまあ、手を入れるのに手間取ることはない。
軍手か、それに近い薄手のグローブ+袋が最強だと思います。
↓これ
さて、白石峠を経て定峰峠、そこから東に向かって東秩父村方面へ。
さらに県道から逸れ、「彩の国 ふれあい牧場」へと向かう。
ふれあい牧場の駐車場にて |
「彩の国」を名乗るくらいだから公共系なのか?
ともかく、こんなところにこんなものがあるとは知らなかった。いや、確かに地図に牧場と書いてあったけど。
彩の国ふれあい牧場 駐車場より |
ひらけた高原になっていて眺めも良い。秩父の山は岩盤が硬いせいだろう、どうしてもグリーンラインのような、切り立った崖に囲まれて鬱蒼としたところが多いが、ここは爽やかで明るい。可憐な少女が似合うイメージ。と言ったら言い過ぎだろうが、そういうベクトル。まあ、どちらにしろそんなのいないけど。
そば |
朝飯を食いそびれていたので、駐車場の蕎麦屋で朝飯。ざるそば500円+天ぷら100円。朝イチだったので天ぷらが揚げたてだったし、蕎麦が思いのほか美味かった。さしたる期待もせずに頼んだのだが、つるつるしていて好みのタイプだ。
開店直後だったので、おばちゃんと軽妙なトーク(言い過ぎ)を愉しんだあと、外に出て一服。
明るい。秩父の山の中らしからぬ明るさ。 |
そば処の隣にソフトクリームもあったし、美味そうだった。
食いたい気持ちも少しあったが、わりと寒い中で冷たい蕎麦を食った直後でもあり、食べるに至らなかった。売り場窓口に立っていたのが中年男性ではなく、高原が似合う可憐な少女だったらきっと食っていたと思うが、残念だ。またの機会にしよう。
そのまま北上し、二本木峠、釜伏峠。
二本木峠あたり |
何がどうというわけでもないが、明るめで気持ちよいワインディング。いや、わりと細めでタイトだった気もするが、そういうのは苦に感じないので単に気持ち良いワインディングだった。
ところこどころ、秩父の紅葉も見られて良い気分。
その後は県道11号で「和紙の里」の方に抜け。さらに松郷峠で都幾川へと。先日開拓した町道172でR254へ抜け、あとはそのままR463へと戻り、帰った。
R254は川越から南は元有料道路のバイパスなので、わりとよいペースでスムーズに走ることができる。昼間の所沢あたりの混雑をかわすことも出来るし、行き帰りで経路に変化もつけられるのでよい。
朝は6時半頃にさいたまを出て、帰宅が12時半。距離にして130kmほどのショートツーリング。
このバイクを買ってから何度目かの秩父だが、この経路は今まででいちばん気に入った。1日コースにする場合も最初と最後はこれにしよう。
それにしてもNinja250SLは、舗装林道を走るには非常に良いバイクだと思う。いや、普通にセローとかでもいいんだろうけど。ロード系の中では。
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