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5月, 2016の投稿を表示しています

Ninja250SLのステップはイモいので交換した

Ninja250SLのよく見るとチープだけどよく見なければ尖ったかっちょいいスタイルは気に入っているけど、最初から明らかに気に入らない部品のひとつが、ステップだ。 位置とかに不満はない(右の踵がマフラーに当たるというのも面白い設計だが、さほど不満には思ってない)が、あのゴムが嫌なのだ。 見た目にもモッサリしていてダサいのだが、先日の日光ツーリングでますます嫌になった。というのも、いろは坂なんかでちょっとケツをずらして足を踏ん張ると、なんだか滑るような気がして心もとないのだ。靴もよくないのかも知れないが、どうもこのグニグニしたゴムの感触は昔から嫌いだ。 そういえばちなみに関係ないけど先日の日光と言えば、赤城峠では走り屋風?のクルマにぴったり付けられて道を譲った。まあ、初心者の友人を先に行かせていたのでペースを抑えていたりもしたんだけど、あいつきっと後で、「レプリカバイクにバトルで勝ったwwww!」とか言ってんだろうなと思うと・・・。・・・・別にたいしてムカつかないな。うん。俺も大人になったものだ。 で、それはそれとして、しばらく前から近所の2りんかんで気にしていたパーツがこれ。 半額ですよ! 何か変えてみたいけど金もないしなあ、と処分品コーナーを見ていたら発見しました。 ただ、ちょっと古いのか、裏をみてもて記号車種にNinja250SLの名前はない。汎用だろうから着くだろう・・・と思いつつも、半額だー♪と買ってって着きませんでしたじゃバカみたいだし。 とりあえず裏にZZR250と書いてあるのを覚えておいてググると、他の商品でZZR250とNinja250Rに対応しているステップがあり、Ninja250Rの純正ステップはNinja250SLに装着可能と知っていたので、これは行ける!と買ってきました。 で、装着。 Eリングの外し方がわからず(そもそもこの名前が思い出せず、「Cリング」とか検索していた)ちょっと苦労したが、単にマイナスドライバーでEの凹み部分をこじれば外れると気づいてからは楽勝だった。 外し方がわからずハサミを当てて木槌でひっぱたいたりしてしまったせいで少々、軸やブラケット側に傷がついてしまったがまあ、気にするほどでもない。 もう一枚

北関東周遊ツーリング ~ヒカリゴケはいつも見えない~

赤城神社を擁し佇む大沼 3週連続でツーリングというのもえらく熱心なものだと自分で感心するが、これまでの2回はむしろリハビリ。今回が、リターン後初のツーリングだ。 今回も、秩父にも一緒に行ったP君と同行。これまたえらく仲良しな感じだが・・・まあ、いろいろあってこうなった。 今回も元気に5時起床。前述24時頃まで仕事していたがバッチリ目が覚める。 そして今日、はじめてバイクETCを実用する。ちゃんとゲートは開くのか?ちょっとドキドキするが、インジケーターがしっかり点灯しているので大丈夫だろう。実際、何の問題もなかった・・・当たり前だが。 蓮田SAでP君と待ち合わせたが、東北道が混雑しつつあったので先を急ぎ、佐野SAへ。 ちなみに、高速道路をNinja250SLで走るのは初めてだったが、感想としては「意外と走れる」。 絶対的なパワーがないので、正直遅い。タイヤも心細い。しかし、そういう問題が顕在化するのは追い越し車線での話だ。追い越され車線のペースで走る限りにおいては、エンジンもさほど唸らないし、さしたる不安感もなく走行できた。調子こいて追い越し写真に入ると、余力がないのでコントロール性が落ちて気を遣うし、ぶっ飛ばししてる車輌と同じペースでは巡行できない。何キロくらいとは敢て言わないが、混雑時の追い越し車線は全開でついて行けるが、空いている追い越し車線では他車の壁になるので遠慮しよう、というくらい。 ・・・こう言うとつらそうだが、逆に言えば一番右を走らない限りは無理なく走れるのだから良い。 佐野SAでたこ焼きを食おうかと思ったが時間が早過ぎて準備中だったため、いもフライを食う。いもフライは佐野厄除大師あたりで食ったことが何度かあるが、それとはまた違ったレシピだった。 衣が厚いというか、衣に芋が入ってる?まあ、わりと食べごたえがあってコストパフォーマンスは悪くなかった。 佐野を出て、栃木ICから降りる。やはりETCは良いな・・・ノンストップは楽だし、割引もあるし。ま、割引額より遥かに高い取り付け費用がかかってるから、元を取るにはせっせとツーリングしないといけないが。 今回のメインはPくんが行ってみたいと言ってたいろは坂だが、栃木から粕尾峠を越えるコースで行く。粕尾峠に並走する思川は俺が何度も釣りに来ているところなので、知った

ライディングジャケットを購入

これまで2回のショートツーリングでは、ペラペラのウィンドブレーカーで走っていた。 たいしてウィンドをブレークしないオシャレ系ウィンドブレーカーだったこともあり朝は寒かったし、ペラすぎてばたつく、フード横の紐が風で踊りヘルメットを叩くなどの微妙に不快な現象も起こるのでライディングジャケットを買おうと思っていた。 しかし実は、免許歴20有余年、バイク専用のライディングジャケットというのは買ったことがない。皮ツナギとかは買ったことがあったが、ツーリング用のウェアはいつもアウトドアやミリタリー系のものを流用していた。・・・・理由は、バイク用独特のデザインセンスにいまいち馴染めなかったからだ。 ・・・つうか、なんでバイク用ジャケットってバブル時代のスキーウェアみたいなデザインが多いんだ? まあ、そうは言っても、リターンライダー的に安全を求めるとやはり俺もそろそろバイク専用のジャケットくらい必要だ。正直、肩や肘のパッドにそこまで期待はしていない。ないよりマシだろうが、打撲が軽くなるとか擦り傷が無傷になるとかのレベルで、死ぬ→生き残るというほどのものじゃないのではと、個人的には思う。 けど、パッド以外の部分でもライディングに集中できるように作られている(ばたつかない、ポケットが全部蓋つき、など)ので、予防的安全の効果がむしろ大きく期待できるのではと思ってたりする。 そこでさっそく、Ninja250SL購入によりゲットしたカワサキ純正アクセサリー2万円チケットを使おうかと思ったのだが・・・これって、「定価から2万円引き」だということで。 Amazonでしつこく検索してたら、型落ちのジャケットが半額くらい→1万5千円引きくらいで売ってたりするものだから、ちょっとチケットの出る幕ないなと、普通に買ってしまった。 で、翌日配送でさっそく到着してたので着てみたが・・・。 買ったのはゴールドウィンの合皮ライダースジャケット。自分は寒がりなのでやはりメッシュでは使える時期が狭そうだし、やはり革ジャンというのはある種の憧れはある。とは言えさすがに暑そうだし、高いし重いし・・・と思ったけど、合皮というのはわりと良い感じだ。正直バカにしてたけど、実際見ると、一応そこそこ値段するものだから質感は悪くないし(加工で小じわみたいのがついてる)、それでいてめちゃくちゃ軽く

Ninja250SLで行く広河原逆川林道、そして武甲

さて、何せバイク買ったばかりですから! 今週も娘の授業参観などもあり、まる1日の確保ができなかったのですが、半日で行けるところでツーリング行って来ました。 先週、リターンしたての初っ端の遠乗りでのショッキングな洗礼(ありがたくない切符もらった事件)を後で反省してみると、過去に自分が同じような出来事に出くわしたのはいつもあの方面だったという気がします。つまり、切符の裏にある出頭先(普通出頭はしないけど)が立川警察になってるエリア。 あの方面はバイク多い上に高速道路不毛地帯だからきっと、バイクを白く塗って電飾をつけた例の悪趣味な集団が根城にしているのでしょう。「効率のいい狩場だぜ!」とかって。 なので、そこらは避けて秩父方面に狙いを定めました。 いえ、実際は秩父に行こうと考えた理由は、ひとつには若かりし頃に奥多摩はさんざん行ったけど秩父はバイクじゃほとんど行かなかったなあ・・・というのと、もうひとつには、いざとなったら高速道路で帰ることが出来そうなのでいいかなと思ったためです。 さいたまからなので、青梅に出て国道299号というのが基本ルートなのでしょうが、それはつまらいので別の道をと。ところが、その北側の「奥武蔵グリーンライン」、南側の成木街道(都道53)は両方一度ずつ通ったことがあります。なので、「違う道はないのか」とグーグルマップを見ていると、成木街道で名栗湖に出たあと、都道73号というのが秩父さくら湖に向かって続いているのを見つけました。 正確には、道路地図ビューだと続いてないけど、衛星写真だと続いてます。自転車の人に人気?のコースのようで、どうやら舗装はされてるっぽいので、オフロード車を祖に持つNinja250SLならば余裕であろうと。 今回も朝5時 すぎには出たので、空いてる道路を快調に走ります。ただ、ものすごく寒い。日中に来てたら暑いくらいの格好はしてるのにやはり寒い。走りながら、「やっぱライディングジャケット買うならメッシュは止めよう」と思いました。 東青梅のセブンまで一気に走り、震えながら缶コーヒーと竜田あげ、ドーナッツを朝食に。今回は、ちょうど日取りと目的が一致したので、仕事仲間(仮にPくん)と同行することにしており、ここで待ち合わせてました。 ほどなく合流してしばらく駐車場にいましたが、バイクは多く来るものの、ど

Ninja250SLで行く鋸山林道、そして晴天の霹靂

ツーリングに行くのは何年ぶりだろうか。 5年ほど前に新車でニュースーパーカブ125を買った時に、群馬あたりまで走っていったのが最後だが、それ自体、数年ぶりのツーリングだった。しかもその時は、バイパスでは煽られてる気がするし、半ヘルを1日被っていたら頭痛もひどく、早春だったので凍結した峠で転倒し(ズボンは破けたがさすがスーパーカブは壊れなかった)、「こんなことやってられるか」という気分になったのを覚えている。 その後すぐにそのカブでミニバンに跳ねられ、続いて盗まれ、補償金でBWS125を買ったがもう遠出する気にはならなかった。 何かよくわからない衝動で先月末にNinja250SLを勢いで購入し、昨日、カッチョイイSHOEIのジェットヘル(J-Cruiseのグラフィックモデル)が届き、「大型連休に遠出はしない」ポリシーの自分もさすがにじっとしていられなくなり、早朝に少し行って帰ってくるなら平気だろうと、かつてはよく走った奥多摩方面へ。 朝5時に出発したので、さいたまから青梅への国道463号はガラガラ。変に蛇行する軽 バンや右折レーンから信号待ち 列の先頭に割り込むガラの悪そうなミニバンなど頭の悪そうな運転にイラっとしつつも、「自分はジェントルメンなライダーになったのだ」と大人しく行列に並ぶ運転を励行。今日の目標を「すり抜けしない」に決めて走る。 早朝のバイクの寒さはよく知っていたはずだが久々で勘が鈍ったようで、「寒いよ!これちょっと寒いな!」と一人叫びながら走る。 滝山道に入ってからは道もいっそうガラガラで、前後に誰もいなかったりするので快調にアクセルを捻っていく。結構開けた気がしても、かつて乗った600のNinjaほどにはスピードが出ない。けど、車体も違うのでスピード感はあるので、まあこんな感じでいいかなという感じでご機嫌。 そんなこんなで奥多摩を目指すライダーが立ち寄ることの多いであろう、万世橋のセブンまで一気に走って休憩。缶コーヒーとアメリカンドッグなどを外で齧る。このジャンク感がある意味での非日常。 万世橋からの多摩川の流れは20年前から変わらないように見えたが、違っているのは道の方。多摩川の南側にバイパスが出来ていて、それを走って奥多摩を目指す。 今日の目的は、敢えての鋸山林道。奥多

ツーリング、ではない

なんとなく千葉あたりのどこかみたいな田園風景ですが、これはさいたま市の我が家から10分くらいの「見沼田んぼ」の一角です。 昨夜には「そろそろ奥多摩くらい行ってもいんじゃねえか?」と悶々としてましたが、ヘルメットもまだ来ないので諦めて近所を無駄に徘徊しました。 と、出かける朝ににETCに追い出された可哀想な車載工具を半分くらいでも積めないかとリヤシートあたりを眺めてたら、カウルがちゃんと嵌ってないのを発見。ETC取り付け時のミスでしょう。 うおい!しっかりやれよ!とかキレかかりながら拳でカウルを叩き込んで嵌めようかと一瞬思いましたが、そんなことしてまだ10キロくらいしか走ってないのにカウル割ったら嫌だなと思い、早いところ店に持っていくことに。 開店10分前くらいについて、2番めに受けつけてもらい。せっかくカウルを外して付けるのなら、ETCの配線もちょっと見直してみて欲しいと頼んでみました。後から考えたら、取り付けに不備のあったカウルと配線の入ってたカウルが逆なので、あちらからしたらただの二度手間だったのですが・・・・。 けど、連休で予約の作業も入っていて明らかに焦りつつも、2りんかんのメカマンは善処してくれ、希望通りの状態にしてくれました。お礼にここで言っておきます。 2りんかんのサービス は、 たまにちょっとミスったとしても その後 しっかりやってくれるよ !と(笑) いや、バカにしてないです。これはわりとマジで感心してます。私のように免許歴20年を超えるとですね、いろいろ経験しています。その中には、低レベルかつ致命的な作業ミス(パンク修理したけど穴が塞がってないとか)をしておいて、「作業した以上、それが失敗であっても工賃は返せない。時間分働いた。それで取引は終わった。」などと開き直る腐れファッションバイカーショップも実在したのです。 いくらプロでも人間ですから、時にはちょっとしたミスはあると私は思っていますが、プロがプロたるのはその後の対応で責任を全うできるかどうかだと思うのですよね。そういう意味で、今回、嫌な顔せずリカバリーしてくれたのは嬉しかったです。これならむしろ、また何かカスタムでもするときは頼もうかなという気分です。 なにはともあれ、おかげで車載工具も2/3くらい積めました(リ

ヘルメットが来ないので雷魚釣ってきた

ヨドバシカメラのオンラインストアがなぜかヘルメット激安なので、そこでメットを注文しました。 ま、試着だけに終わった2りんかんには申し訳ないが、価格競争の結果であるし、代わりと言っちゃなんだがバイクカバーとかETCとか買ったので、これも現代の消費スタイルと思って勘弁して欲しい。 なんて思ってたら、ヨドバシの注文が在庫確認から注文ステータスから動かない。おそらく問屋(メーカー?)が連休に入ってしまってるんだろうが ...。 おかげでゴールデンウィークなのにNinja250SLを存分に乗れないじゃないか。と言っても、連休にまともにツーリングとかドライブとかするとろくな目に合わないので、最初から連休にはさほど乗る気はなかったが。しかし、そうは言っても待つのはやはりジリジリする。 で、バイクと関係ないが、今日は晴れても風が強かったが、午後から徐々に弱まってきたし、7歳の娘も暇そうにしてたので、一緒に近所の田んぼの用水路へ出かけた。車で10分少々かというところ(さいたま人には「田んぼ」と言えばどのあたりか想像つくと思う)。 以前にランニングで行って用水路を除いた時に、大量のコイに混じって雷魚がいた場所なので、「雷魚でも釣り行ってみるか?」と誘ったのだが、実際のところは俺は雷魚など釣ったこともないので、ミミズでも掘ってルアー用フックにつけてコイでも釣ろうかと思っていた。さらには、実はコイも釣ったことがないので、まあ、初夏の田んぼの景色でも見て散歩すればいいか、くらいに思っていた。 実際、田んぼは田植え直後らしく小さな苗が点々と行儀よく並んでいて、まだ昆虫なども少なく、いかにも初夏の風情であった。が、ミミズは掘れなかった。 あれだけの田んぼに用水路の土手もあり、ミミズがいないわけもないもないのだが、田んぼや土手、近隣私有地をやたらに掘っくり返してしまうわけにもいかず、適度に荒れた場所があまり見つからず。 諦めて帰ろうと思ったが娘がつまらなそうなので、持って来たルアーロッドに、いつ買ったか忘れた(おそらく10年以上前)が一度も魚を掛けたこともないし使い方がいまいちわからないバスフライ?のようなものを装着し、橋の上から真下に落としてピコピコ動かしてみる。案の定、やたらにいるコイは無反応なので、いっそスレで釣ってやるか?とか思っていたら、変な顔したコ

俺のNinja最速カスタマイズ

さあ! 久しぶりにバイク買いましたからね!まずはカスタムですよ! ということで、今日は予約してあった2りんかんに夕方出向いて来ました。 作業時間2時間半と聞いていたけど「どうせ短く言うと後でクレーム来るからサバ読んで長く言ってるだけだろ」と思ってたらきっちり2時間以上またされました。ムカつきはしません。言われた通りなので。ただ、非常にヒマで死にそうでした。暇つぶしにMacBook Airを持って行ってましたが、ちょっと・・・そういう雰囲気でもなくて出せずじまいで。 で、何を改造したかと言うと! ETC!エトセトラではないです!Extra Technical Conditionerというもので、これを付けると高速道路にお金を払わなくても乗れるようになる魔法のようなアイテムです! 1、2か月後に不思議とカード会社から請求が来ることにさえ目を瞑れば、まさにマジカル!治外法権!といった感じのミラクルアイテム! ・・・と、まあそういう煽りは置いておき、やはりリターンライダーですからね。可愛い妻子もおり、「俺は風になる、その果てに星になっても悔やみはしない」みたいな中二病ハッタリをかましてもおられず、せいぜい帰宅して★になって黒ラベル飲むくらいで勘弁してくれという立場ですから。 ツーリングするなら、どうせ行っても年に10回も行けないでしょうし、高速・有料道路はふんだんに使って体力消費と危険をなるたけ回避したい。 ということで、ETCを付けたのです。 まあ、このカスタム、ある意味では6万円のマフラーとか装着するより速くなったと思います。ETCだけ付けたNinjaは、マフラーだけ変えたNinjaに、少なくとも高速の出入り口を挟んだ100mくらいで競争したら絶対に負けません。 ETC非装着のリッターSSにも負けないでしょう。そう考えるとものすごい効果的なチューンアップです。 しかも、先日始まったばかりの1万5千円助成キャンペーンを使ったので、工賃とステー込みで2万円かかりませんでした。 ・・・そう、ステー。 最初、アンテナ取り付けで配線を取りまわすスペースがないのでカウル削るとか言われ、「えー」と思ったのですが。そんなにピカピカにして乗る方でもないけど、まだ買って2度しか乗ってないマシンですよ。いきなりカウル削るって抵抗

慣らし運転なんて伝説ですよ

1000km走るまではレッドゾーンの半分とか、それより厳しいアレコレとか。Ninja250SLでは5000回転以下で走れって話になりますかね。 久しぶりに買った新車のバイクだし、「来年はMT-07欲しい」とか言ってたりしつつも、しばらくコイツに乗りそうな気もするので慎重に行こうと思ってました。けど、今日また少し乗っていたら、もう誘惑に勝てませんでした。 5000回転以下くらいで走ってるとカーブというか交差点とかで、ほとんど車体が倒せません(俺だけかも知れないけど)。車体を起こすために遠心力を増すだけのパワーが出ない気がして、車体を立ててヨットトト・・・と回る感じです。これが実にフラストレーションが溜まる。 それに、5000回転あたりに出力の谷(実際には伸びがフラットになるところ)がある気がやはりして、その後に伸びる気配があるのです。 それはさながら、「おいおい?俺の本領はこんなところにはないよ?」とNinjaが俺に訴えかけてくるかのように。 左脳でそんな妄想めいたことが渦巻きつつ、右脳では「生産国がどうあれKawasakiが日本国内で正規販売する現代日本クオリティの自動車で、戦後じゃあるまいし『初期にはバリがあるからエンジン欠けます』みたいなふざけた話が通るものか。部品の素材も加工方法も昔とは違うつうの・・・」という分析が働きつつ、気が付いたら巡行から2速シフトダウンしてアクセルを開けていました。 回転が6000、7000と上がっていくに従い、パワーが盛り上がってきて、エンジンも咆哮を上げる・・・というか、メカノイズうるせえ! ・・・まだ購入したSHOEIのヘルメットが届いておらず、微妙な規格の安いジェットヘルを使っているので、耳のあたりに隙間が多くて風切り音とメカノイズが凄いです。 しかも、ここ5年以上の俺の速度限界はトロめの原付二種スクーターの最高速でしかなかったので、それを明確に超えた速度はちょっと怖くてビビリミッターが発動しました。クルマでは当然もっと出してたけど、やっぱりバイクは違うなあ。 おまけに、20分ほど走ってると、ヘルメットの頭に当たっているところが痛くて頭痛がしてきます(きついわけではないが、形が合わない上に固い) 。運転に集中も出来ないので危険もあるなと思い、おとなしく家に帰りました。 とは言え、Ni