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1月, 2017の投稿を表示しています

牛久沼に河童伝説を求めて

妖怪や怪物、物の怪と言うよりは敢えてUMAと言おう。私はかつてUMAが大好きだった。ビリーバーではなかったが、まだこの世にブログというものすら存在する前の懐かしいインターネットで、手ずから懐疑的スタンスからUMAを検証するサイトを作っていたことさえあった。 学生の頃にはキャンプツーリングをしながら東北・遠野の河童渕にも訪れた。 そんなわけで、さいたまに住んでから地図を見るといつも隣のページにチラチラしている牛久沼の「河童の碑」なるものが気になって仕方なかった。だが、牛久沼というのはちょっと行くには遠すぎて、ツーリングだと意気込むには近すぎる微妙な距離。 それでずっともやもやしていたのだが、1月にしては少し暖かった今日、昼前に家を出てショートツーリングをするにはほどよいだろうということで、思い立ってから何年越しかわからない河童クエストを決行することにした。 牛久沼 三日月橋に佇む河童 以下は、牛久沼河童クエストの報告である。

寒いのでチェーン張るくらいしか出来ない

何だかんだでまだぬるかった12月のうちにもう一度くらい秩父にでも行きたかったのだが、仕事が忙しくなってしまい行けずじまいで年を越した。 さすがに1月になると寒いが、少しは動かしておかないとバッテリーが上がりそうなので、とりあえずバイク屋に行ってチェーンを張ってもらった。 見た感じ、説明書の規定値ギリギリくらいには入っているのだが、秋ごろからツーリング時にチェーンがガチャガチャするのを感じて気にしていた。バイク屋のメカの人にも「大丈夫な範囲」と言われたが、趣味で乗ってて快適じゃないのはつまらないので3000円払ってお願いした。・・・・つうかチェーン張るので3000円かよ・・・高えな。 とは言え、ろくな工具をもっていない自分にはNinja250SLの固いリヤアクスルナットは 回せなかったし、チェーンの清掃とグリスアップもしてくれるというのであれば、そう高くもない気もした。俺は油脂類を何も買ってないので、もし自分でそれもすれば結局3000円くらいかかるだろう。買えば何度も注油できるという話もあるかも知れないが、俺はマメではないので自分で注油するのはきっとまた半年後とかで、それまで缶も邪魔になるし・・・ということを考えると、半年かそこらに一回、チェーンを張るか、替えるかすりゃいい気がしてきた。 安いバイクでブルジョワ式メンテナンスというのもまあアリかも知れない。 3000円の価値はあって、バイク屋からの帰り道、アクセルの開け閉めに対してタイムラグなくダイレクトに反応する車体は非常に気持ちよかった。ほんとにあの、アクセル開けた時に弛んだチェーンがガチャンと張ってから加速が始まる感じが大嫌いなので・・・。 ということで、あとは正月の初売りセールで買ってきたユニクロの「極暖」ヒートテックタイツをはいて、どっかに極寒ツーリングでも行ってみるか・・・と思うけど・・・行けるかなあ。寒いんだよなあ。